ホワイトニングケアの種類

ひとくくりにホワイトニングケアといっても、自宅で手軽にできるものから本格的に審美歯科に通われる方法など、いくつかの方法があります。 ここではその種類と特徴を比べてみますので、参考にしてください。
■ オフィスホワイトニング

審美歯科で行われるホワイトニングケアです。
歯科医師によるむし歯や歯周病がないかのチェック問診。(虫歯など治療が必要な場合は、まず治療からになります)
ホワイトニングを行うにあたって口腔内に問題がなくなったら、歯のクリーニングをして歯の表面をキレイにします。過酸化水素水を含んだい薬剤(漂白剤のようなもの)を歯の表面に塗布し、レーザー光を照射して薬剤を活性化させて歯(エナメル質)を白くしていきます。
ホワイトニングを行うそれぞれの医院によって、費用や安全性が異なるためじっくりと検討してから行うと良いでしょう。
■ ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは歯のクリーニングを自宅で行うことができるケアです。
ただし、いきなり自宅でできるのではなく、オフィスホワイトニング同様に、まず最初に審美歯科を受診し歯の状態を問診してもらうことから始まります。
歯に問題がある場合は、治療を終えてからの処置となります。
マウスピース作成してもらい、自身でケアをします。
オフィスホワイトニングに比べるとレーザー照射もせず、歯科医師が処置をしないため、効果の弱い薬剤を使用します。
効果が弱いため、じっくりゆっくりと歯(エナメル質)は白くなっていきます。
■ セルフホワイトニングケア商品

上記2つのホワイトニングとはアプローチが異なります。
基本的にはハミガキをして歯を白くしていく方法で、現在手軽にホワトニングケアができると注目されている方法になります。
注目されている理由1

毎日のハミガキで白くなる。製薬会社と共同開発したり、厚生労働省が認可した医薬部外品の商品もあったり、各社さまざまな商品を出しています。
注目されている理由2
コスパ。
オフィスホワイトニングやホームホワイトニングと比較すると、費用対効果が優れている。
一般的な オフィスホワイトニング |
ホームホワイトニング | ホワイトニングケア商品 | |
---|---|---|---|
白くなるまで | 30,000円~100,000円 | 30,000円〜60,000円 | |
毎月の メンテナンス |
10,000円 | 5,000円〜10,000円 | |
毎日の歯磨き | 3,000円から9,000円 |
初期費用などがなく、毎日のケアで白く輝く歯を保つセルフホワイトニングケアが注目されている理由にも納得ですね。
ホワイトニングケアは人それぞれにあっている方法などがありますので、手軽に試すことができるセルフホワイトニングケア侮れません。